こんにちは!もすてぃんです。
皆さん、街を歩いていてブックオフや中古車販売店、リサイクルショップなど中古販売をメインにした店を目にすること多いですよね。
私はこれらの店を見る度に、「ほんまに儲かってんのか?安いのは分かるけど、お客さんがいっぱいの印象ねえ」と常に思っていました。
しかし、中古品を扱う企業に入社し、その考えは完全に覆りました。
その理由を書く前に、私の会社について軽く述べようと思います。
事業内容としては、中古品の買取・販売、自社サイトの販売になります。
中古品の中でも特に釣り具や自転車といったレジャー商品を扱っており、お客様から買い取ったもの(無料でいいから引き取ってくれというものもある)をオークションサイトで販売するという形をとっているのですが、その際の利益率の高さに驚愕しました。。
つい先日、あるお客様から釣り具を10点引き取ったのですが、「もう古いからこの7個は持って帰ってくれ」と言われ、3点だけを買い取ることになりました。
買い取る際はオークファンというサイトに基づき査定しており、3点を4000円で買い取り、計10点を4000円で入手することができました。
それらをオークションサイトに出品したところ、10点で約5万円という額になり、利益率は92%でした。
要らないものや安く手に入れたものがこれだけの額になるのです。
もちろんいつもそこまでの率を残している訳ではないですが、低くても30%程度はあり、十分高いと感じて頂けると思います。
つまり!原価率が低い中古ビジネスは儲かるんです!
しかし、在庫問題や本当に売れるのかなどは皆さんの疑問としてあると思うので、次回その辺りについて書きたいと思います!
長文読んで頂きありがとうございました!